「宿り木」をご存知ですか？
冬の枯れ木の上にぼんぼりのような
球状の枝の集まりを見たことはありませんか？
ホテルやビルのロビーなどで、
あれは宿り木を模しています。
実は、宿り木は他の樹木に寄生する植物。
寒さの厳しい冬。枯れ木に茂る姿は強い生命力を感じます。
元は北方のケルトから来た文化ですが、
フランスでは「宿り木（gui）」下に立ってキスをすると、
その一年が幸せになると言われています。
「Au gui, l’an neuf !」（宿り木で、新年！） と言って
「新年おめでとう！」の挨拶をするそうです。
ホテルのくす玉の下でしても効果があるかもしれません。
幸せには変えられませんので、じゃんじゃん試してください。
家族の団欒の宿り木ともいえるご自宅でのお正月。
乾杯の時は、
お正月向きワイン動画↓
jbpress.ismedia.jp/articles/-/48760
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今年も一年間応援していただき感謝申し上げます。
激動の2016年に続き2017年も変化の大きい年と言われてい
宿り木のような逞しさを持って、
健やかで心温まる新年を迎えられますよう心よりお祈り申し上げま
感謝を込めて
ミホ ヒラノ
※後記
先日遺伝子検査を受けてみて、
実は弱くないことが解り驚きました！
二日酔いによくなる、一部のお酒が飲めない、など、
お酒は決して強くはないのですが、
安心してワインのお仕事を続けられる印籠を
今年最後にいただき感慨深いものがありました。
来年も頑張ります！
同時に今までで一番健康や若さについて考えた一年でした。
（大病もしていないし、運動不足は変わらずなのですが）
身体をスッキリできた一年になりました。
しかし、一番大きい変化はワインバーです。
移動しながら色々なことを知るのが好きなタイプなので
いつも同じ場所に居ることに耐えられるかと
心配もあったのが正直なところです。
始めてみると、それこそ日々変化があることに驚きました。
今まで会えなかった方々とご縁が出来たり。
一人でなくチームで仕事が出来たり。
昔の友人たちとかつてより親交が深まったり。
スタッフから新しい文化や流行を色々教わったり。
美味しい！と思えるワインの幅が広がったり。
意外にも「様になってる」というお声をいただいたり。
新しいアンテナを張れたことが嬉しい毎日です。
セミナーとの両輪で、
学生さんにワインの面白さを伝える、
さて今日はワインバーの最終営業日、深夜3時まで開いています。
その後ご近所会?おしゃれな南青山の飲食店様と交流してきます。
しかしスタート27時って案内を初めて見ましたっ。ガクブル。