(公開26号)ワイン作りの新年!JBプレス「ワイン生活」

 

今回は、最近、急成長している産地のワインを紹介します。

カナダの「ケンテ ヴォヤジュール シャルドネ」です。

(動画はこちら)

jbpress.ismedia.jp/articles/-/48985

カナダというとアイスワインのイメージが強いようですが、

その生産量はわずか5%程度。大部分は、

その冷涼な気候を生かしてブルゴーニュを思わせるようなワインを作っています。

1月22日は、畑への鍬入れが解禁される「聖ヴィンセントの日」。

開拓精神をもって、ワインの世界の冒険、また自分の可能性に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

【ポイント】

・カナダワインの起源は、キリスト教の伝来と同じ16世紀。しかし、ブームが起きたのは2000年になってから。

・カナダには500を越えるワイナリーがあるが、大多数は小さな作り手で、地元で消費されてしまう。

・カナディアンウイスキーに連想されるように、樽の使い方が絶妙。ブルゴーニュを思わせる雰囲気も。

・あっさりした料理が合う。今の季節ならカキ鍋、水炊き、ポトフなど。