ルバイヤート訪問記

先日またまた訪問してきました。

山梨の勝沼にある丸藤葡萄工業さん(ルバイヤート)

1890年創業という老舗です。

 

 

山梨のワイナリーの魅力は、こうした趣のある日本家屋です。

 

さて、豪華なテイスティング会へ。

未発売がぞろぞろ並んでいる。。ふふふ。

これは予約をしなくては。

 

 

大村社長直々にご説明いただけることに!

 

 

まずはワイナリーでしか買えない初めてリリースされた

ロゼのペティヤン(微発泡)

色もかわいい、香りもチャーミング、泡も優しく

三拍子揃っていて、スタートに参加者全員早速ノックアウトされました。

女性スタッフが勝手に作ってしまった、、という裏話に爆笑。

そうしたチャレンジ精神を応援する社風と風通しの良さが
こちらのワイナリーの魅力と美味しさの秘密です。

 

 

 

樽熟成した甲州は、一般的な甲州と全く違う印象です。

こういう香りと味、大好きですわ〜。なかなか出会えませんが、

これから樽熟甲州は広がっていきそうです。

 

 

 

それぞれのワインの話や、業界の話など、

ワインも美味しいですが、お話も面白すぎです。

 

 

先のロゼ泡を作ったスタッフの女性の役も

映画にはあるそうです!

ウスケボーイズ、とても楽しみな映画ですね!

 

 

ソヴィニョンブランもあります。
こちらはいかに酸化させないように圧搾するかのご苦労を
昨年聞いたのでまた味わいもひとしお。

 

 

 

ワイナリーのすぐ裏にある小さな区画

旧屋敷で収穫したブドウだけで作られたシャルドネ。

とにかく表示や本数が細かく描かれているルバイヤートさんのワイン。

誠実な取り組みがラベルにも表れています。

 

 

万力(マンリキ)地区で取れたメルロー主体

こちらは売れそうな味ですよ。人気でした!

 

 

プティヴェルドといえばルバイヤートさん!サミットでも振る舞われた

日本が誇る銘酒です。真打登場!

 

 

熟成が素晴らしい2011年の赤。

カベルネとメルローにプティヴェルド。

 

 

締めの醸し甲州。こちらはオレンジワインのようで

日本酒のツマミとの相性が良さそうです。

 

日本家屋の中はショップだけでなくテラスもあり
勝沼の綺麗な風景が広がっています。
神楽坂にも直営店がありますよ。
丸藤葡萄工業

www.rubaiyat.jp

 

神楽坂ルバイヤート

rubaiyato2015.wixsite.com/rubaiyat